さくら薬局では高齢者施設へ積極的に訪問しております。

2025年には人口の30.3%、2055年は39.4%が65歳以上と、超高齢化社会に進んでいる日本において、介護が必要な高齢者の方の療養の場は、医療機関から在宅・介護の現場へと変化しています。

さくら薬局では必要に応じて医師の訪問診療に同行し、積極的に患者さまの治療に関わっています。安心して療養出来るよう、服薬状況や服薬前後の体調変化の確認、バイタルチェックをおこない、患者さまのトータルケアに取り組んでいます。

また、さくら薬局では確実な服薬のため様々な提案をしています。

一包化はもちろん、粉砕などの剤形変更など患者様の状態を考慮し、必要に応じて医療機関に提案します。また、施設の皆さまの負担を減らすため、服薬カレンダーのご提案やより良いオペレーションづくりなど、積極的なご提案をおこなっています。

高齢者施設等

薬剤師の活用

以下のような項目にあてはまるなら、調剤薬局を十分に活用できていません。

お気軽にご相談下さい。

・薬局はお薬を運んできてくれるだけになっている

・担当の薬剤師の顔と名前が一致しない

・患者さんのお薬の飲み忘れ、飲み間違いがある

・医師と連携がとれていない

薬剤師によるお薬の効果の確認

薬剤師によるお薬の効果の確認

私たちは処方せんにもとづいてお薬を調剤し、高齢者施設へとお届けしますが、そこで終わりではありません。お渡ししたお薬を服用して、どのような変化が入居者様に起こるのかの確認まで行います。

お薬がきちんと飲めているか、しっかりお薬が効いているか、副作用がでていないか、入居者様を見ながら判断していきます。入居者様と直接お会いしてどのような状態だったのか、薬学的な観点からの判断を医師、ケアマネージャーなどに情報共有し、より効果的な治療を提供します。

服薬支援

服薬支援

入居者様のお薬は、まとめて私たちがお届けします。お薬カレンダーにセットした状態でお届けするので、すぐに服用していただくことができます。

また、用法ごとにお薬カレンダーを色分けしたり、分包紙に患者情報を印字する等、さまざまな工夫をしていますので与薬時の間違いが起こりにくくなっています。

また、下剤など様子を見ながら服用したいお薬は、別で分包するなどの対応も可能です。

施設訪問にてご提供するサポート内容

施設への配薬

施設への配薬

お薬を服用する際に間違いにくい工夫をして、介護施設までお届けします。看護師やスタッフ様はそれぞれの業務に専念できます。

服薬指導

服薬指導

患者さんお一人お一人に、お薬の服用方法や注意点を説明・指導します。お薬の他にも、サプリメントなどのご相談も承っています。

バイタルサインチェック

バイタルサインチェック

直接患者さんにお会いし、血圧・脈拍・皮膚の状態・感触など、さまざまなバイタルサインをチェックし、お薬の効果を確認します。チェックから得られた情報を医師へフィードバックすることにより、治療の質を向上させています。

薬剤師訪問サービスは、現場の負担を軽減し、

薬のプロである薬剤師が医師・看護師と連携をとりながら

配薬・薬の管理を行うことで医療環境を向上します。